2016年12月28日水曜日

年末の御挨拶

早いもので、年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。
皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
本年は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。


尚、当社の年末年始の休業期間は下記の通りです。

<年末年始休業期間:12月29日(木)~1月4日(水)

新年は1月5日(木)より営業開始となります。


私事、今年は転職し、毎日が不安で手探り状態でした。
ですが、沢山のご縁を頂き、救われる日々で感謝の念に堪えません。
本当に、ありがとうございました。
来年も、更に努力する所存です。

来年も相変わらぬご愛顧を頂けますようお願い申し上げます。
皆様、良いお年をお迎え下さい。

2016年12月22日木曜日

MerryChristmas ♬

12月ですので、
クリスマスWorkShopに参加してきました。
(リース作りをしてきました。)

まずは先生の作品より・・・
並べて飾るのも素敵です。

スワッグも、素敵でした。
オーナメントのボタンやシナモンが、可愛いです。

さあ、作ります。
材料は、これ ↓ ↓ ↓
 
ドーナツ状の籐にグルーで付けていくのですが、非常に難しかったです。

一応、私作のリース (-_-;) ↓ 飾ってみました。
部屋がクリスマスっぽくなりました。

雰囲気って大事だと感じました。
今後の目標の一つに、
インテリアのセンスも学んでいきたいと思いました。


皆さま、素敵なクリスマスをお過し下さい🎶

2016年12月8日木曜日

冬道の安全運転123運動

うっすらではありますが、雪が積もりました。

事務所、裏手の風景です。

太白山も、寒そうな風景となってきました。

冬は、危険だらけな為、一番苦手です。
寒いし、雪が積もるし → 引き籠りになりますから・・・ "(-""-)"


今回の雪では、然程影響は無いと思いますが、
本格的な雪道に備えた対策を、心得て過ごしたいと思います。

『冬道の安全運転123運動』 より
1.割のスピードダウン
2.倍の車間距離
3.分早めの出発

私は運転に自信が無い為、10分早めの出発を心掛けています。
時間にゆとりがあると、気配り注意力といった、心にもゆとりが出来ます。

雪道だからに限らず、皆様も、『ご安全に!』

2016年12月2日金曜日

構造見学会へ参加する。その2

また、違うハウスメーカーの構造現場見学会へ参加してきました。

今回は、工程が進んでいて、配線配管が敷設させていました。
こんなに電源線が隠れているのだと、びっくりしました。

天井側(二階からの配線が分電盤へ繋がる場所)

分電盤設置場所

キッチンの一角。意外と少ない。

ここのハウスメーカーでは、気になる構法があったのですが、
今回見学の建物は、違う構法でした。

ヒノキ使用ということで、心地いい香でした。
木の種類により香りも変わるということで、
生活していく中で、そういった点も選択条件に入るであろうと感じました。


2016年11月24日木曜日

構造見学会へ参加する。

先日、ハウスメーカーのリレーバスツアーへ参加してきました。
コースメニューは・・・
『構造現場見学』→「住宅見学」→「太陽光設備見学」→「建売住宅見学」→「昼ご飯」
見学させて頂いて、最後はホテルビュッフェランチのおもてなしでした(@_@)
おなかもいっぱい、大満足でした!

今回の目的第一は、構造現場見学。
なかなか お目にかかれませんから、貴重です!
結合部が気になります。

現地に到着すると、現場監督さんからの直接の説明。

現場の説明という事で、独自のやり方も話して頂きました。
通常、現場の廃棄物:つまりゴミは、コンテナカゴに入れます。
ですが、こちらのハウスメーカーさんでは…
カゴではなく、↑ このように「廃棄物一時保管場所」とし、
まず現場では20種類位に分別。
さらに、最終時の工場内では60種類位まで分別処理する。
「ゼロエミッション」に取り組んでいるそうです。

そして、いよいよ構造物の説明。
一番知りたい、結合部。
基礎部分は…
並んでる。
キチンと並んでいる。

そして、梁部分…
キチンと組まれています。
美しい。
木材は、痩せていくので、糊出しで仕上げるそうです。

 どのように緊結されているのだろう?
ん~緊結部見えない・・・

スリットを入れているのは、木材の湿気対策とのこと。

この住宅は、秋田杉を使用します。

業界の方なら、この情報で、
どこのハウスメーカーかが、分かるんだろうなぁ…。

現場を見て、疑問に思ったのが、
「土台が無い。アンカーは後打ちなのだろうか?」
でなければ、柱の通り芯が定まらないであろうし、
数ミリでもブレたら、建たないのでは?!と思ったので。

監督さんへ、質問しました。
ついでに、橋梁の仕事をしてきた話も出してみた。
親切に答えてくれる監督さんでしたよ。

アンカーは、コンクリート打設時との事。
コンクリートを流し込む時、動くはずですが…と聞いたところ。
アンカープレートという専用シートを使うそうです。

ハウスメーカーだと、
どの住宅も仕上りが一律、同じでなくてはいけません。
誰が建てても、同じ仕上りにする為。
その為に、様々な専用工具等を使うのだそうです。
なるほど。

時間となり、バスへ戻る帰路に、監督さんと雑談ができました。
「一律の住宅に仕上がるという反面、面白さは無いんです。」と、
寂しげな顔で、いろいろ話てくれました。
確かに、商品化、ヒューマンエラー対策を考えればの工法なのでしょう。

今回の目的は、建築物の結合部でしたが、
現場監督さんとの最後の話が、私の貴重な財産となりました。
監督さん、ありがとうございました m(_ _)m

2016年11月16日水曜日

新しい感覚を知る。

パンの講習会その2です。

志賀シェフ考案 120時間バゲット
来春販売ですが、一足お先に味わいました。
小麦の風味は消えますが、とにかく甘みに驚きます。
砂糖なしですし、砂糖の甘みではありません。

120時間=5日間発酵したバケットです。

つまりは、5日間場所を占領する訳で、
経営だけを考えれば、まずやってみようとは思わないはず。

私だったらの考えですが・・・
いくら低温長時間とはいえ、嫌な酸味が出るのでは?と敬遠する。
あと、ここまでの長時間だと乳化が起こり、パンにはならない!と決めつける。
つまり、やってみようと考えなくなる。←これは、停滞の始まりで、よくありません。

「固定概念を覆す」には、天晴です。
教科書通りが絶対ではありません。
志賀シェフのパンは、出会ったことの無い味わいのパンばかり。
パンの新しい顔を知ることができ、感激関心します。

志賀シェフの言葉で「新しい感覚を知る!」とあります。
今回の講習会でも、頻繁に出ていた言葉でした。
志賀シェフの進化するパンは、今後も楽しみです。

今回の講習会はパンの世界だけではなく、
仕事でも同様な事が通ずると感じ、2回に分けて紹介させて頂きました。
何かの『キズキ』につながれば、幸いです (^^ゞ

2016年11月11日金曜日

十日夜(とおかんや)

昨晩は、十日夜でした。
皆さま、お月見されましたか?

霧気味ですが・・・
十日夜、お月見しました。

9月の十五夜の月↓です。

「十五夜、十三夜、十日夜の3日間が晴れてお月見ができると縁起が良い」
とされています。
霧気味はOKかな?!

2016年11月4日金曜日

巨匠対談に学ぶ。

個人的な趣味で、パン作りをしております。
先月、Signifiant Signifie 志賀シェフ の講習会に
参加してきました。
(シェフが来仙しての講習会です。)

学び多き講習会でしたので、何度かに分けて、少し紹介させて頂きます。

今回は、塩釜シェヌーにて、志賀シェフとの会食がありました。
まずは、シェヌーの料理&デザートを紹介


食後には、なんと、シェヌー赤間シェフも登場で、巨匠対談が始まりました。
貴重です!

シェヌーが塩釜ともあり、震災時の話から始まりました。
あの立地ですので、当然津波被害もあったのですが、最小限で済んだそうです。
それは、日々の作業を怠る事をせずにいた結果であった様です。

その後の話は、お互いの経歴・・・といった話が進み、
様々な経緯の元、「新しい感覚」を知ることだという話となりました。

伝統、こだわりも大事だが、
『新しいことへの挑戦心を忘れてはいけない!』と、貴重な深みある内容でした。
参加させて頂いた事への感謝で、いっぱいになりました。

2016年10月27日木曜日

ショウルーム見学とイベント参加

先日、Panasonic様のイベントへ参加してきました。
ショウルームへ入るのも、初めてで
アレコレと目移りしながら見学しました。

設備や建材、いろいろあるんですね。
洗面台なんかは、見た目は同じでも価格が大きく違います。
材質の違い等で変わるそうです。
何とかクラスとか、グレードが付いていたりします。

また、すっかり顧客目線です。

実際の物を手に取って見れる事は、いいですね。
微妙な色合いや質感は、カタログで知ることは難しいです。

また、実際配置されている設備を体感するという点も
必要なのだと感じました。
カタログ等で、空間をイメージすることは難しいですし、
イメージは雰囲気でしかないんだと思います。

実生活での動線を考えるには、
こういったショウルームへ来て頂いて体感する事の大切さを
感じました。


そして・・・イベントで作ったランタンと、野菜詰め放題の収穫
ランタンは、キットになっていて図工感覚で
親子で楽しく作っていました。
私も、子供に負けず本気で作りました。

ランタンで使用するLEDの勉強もあり、
LEDは、白熱球の40倍も持つそうです!
そのLEDを2色選び、ランタンに設置。
私の場合、青と緑で水色になりました。
なんか、寒~い感じとなりました。


今回の学びを、少しでも仕事へ反映できるように!とも思いました。

2016年10月14日金曜日

十三夜

昨晩は、十三夜でしたが、お月見はされましたか?

私事、昨日は体調不良でしたが、夕刻回復しまして、
気分転換に、外に出たところ、月が出ていました。

 雲の動きが心配。


 雲で、陰っていましたが・・・

 就寝前には、綺麗な月が出ていました!

10月は寒いので、お月見は、9月ですね!





2016年10月11日火曜日

住宅模型を作ってみる。

建物の構造を、少しは知る事が出来るかな?と思い、
住宅模型を、作ってみようと思いました。

材料や道具は、こんな感じでいいかな?

ボードに貼りました。

カットしました。端材は、なんか・・・残しておこう。

窓、切り抜きしました。ササクレだらけです (-_-;)

外壁建てました。

内壁建てました。

家が、建ちました!



模型作成後、
間取り空間を、イメージし易くなった気がします。
階段を模型に反映する事が出来ず、とっても残念。

今後の課題の一つ、階段の空間イメージが、まだとれません。
デットスペースが出来やすく、そのスペースを活用する間取りを
考案できればと思っております。

模型作成で、私自身に学びがあったので・・・よかったとしよう!
読書より、こっちの方が好きである (^_^;)

2016年10月4日火曜日

完読する (^^)v

読み切りました~!


技術工法的なお話が多く記載されているのかと思いましたが、
工人の育て方、志の持ち方が書かれている本でした。

得した気分です。

『不揃いの木を組む』:様々な人の組み方でもあったようです。

職人の世界、特に大工といっても宮大工という世界での話ではありますが、
サラリーマンにも同様な事として、教わる事柄が多かったです。
また、身につまされる話もあり反省したり・・・と、思わぬ教本ともなりました。

時が経つ節目毎に、読みたいと感じる本でした。

2016年9月28日水曜日

図工をする。

入社前の・・・春先の話になります。

「ちょっとした棚がほしい。」
でも、既製品では、ちょうどの寸法って
なかなか無いものです。

そこで、図工をしました。

まず、採寸後、図面を自分で作図。
ダ○シ○にて、ヒノキを購入後、
図面を渡し、カットしてもらいました。
カットしてもらうと、ラクチンです♪
組み立てて・・・
私の製図、ぴったりだ v(^-^.)


2016年9月23日金曜日

小川三夫氏を知る。

先日の勉強会にて、
「小川三夫氏」について、お話がありました。

本が出版されているというので、
早速、図書館から借りてきました!

数冊ある中から、、、まずは、この本 ↓↓↓


宮大工は興味深く思っていた世界からなのか、
読めています。

私は、活字が苦手で、読書はしませんが、
興味があると...読めるようですね(笑)
読み切りることが、出来るのか?!

2016年9月15日木曜日

中秋の名月・十五夜

本日、満月ではありませんが、今日が十五夜です。



月見の定番は、
月と兎、ススキに団子ですが、
月と親子猫(=^-^=)、桔梗、とんぼ
というのは、どうでしょう?

十五夜、十三夜、十日夜の3日間が晴れて、
お月見ができると『縁起が良い』とされています。

夜まで、お天気が続くことを願います (-人-)

2016年9月13日火曜日

完成見学会へ行く・・・

『海の見える家』完成見学会へ、参加させて頂きました。

 
外観・・・
曇り空の撮影で、ちょっと残念。


手書き看板に、あたたかく迎えられました。






間取りは、全室から海が見える!という、魅力的な空間でした。

ほんのちょっと、紹介。

浴室からの眺め・・・
一日の疲れが、ほぐれそうです。


和室・・・
静の空間に、しっぽりできます。

キッチンは調理をしながらの目線で、海が見えました♪

木の雰囲気からなのか、ほっとできる家で、
こういった安心感が、理想の家なのだと、感じました。

住宅見学は初めてで、勉強のはずが...
すっかり顧客目線の見学となってしまいました。

見学参加に伴い社長から、
「木造建築での金具を目出させない工法も、魅力なんだ。」と
聞いていたので、伊藤代表様から直伝で教えて頂きました。

お忙しい中、お時間を頂まして、ありがとうございました。